Noo日記

阿寒湖で有名な氷の花(フロストフラワー)ってどんなもの?

2016-12-16 08:00

阿寒湖というと、国の天然記念物にも指定されているマリモが有名ですね。

また、この他にも、自然が豊かで、エゾシカやヒグマなどが生息する原生林も広がっています。

さらには、アイヌの文化にも触れることができる、北海道でも屈指の観光地となっています。



このような阿寒湖では、冬の朝には、湖面に氷の花が一面に広がった風景が見られることもあると聞きます。

とてもきれいな景色のようですが、氷の花とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

一度は見てみたいので、調べてみました。


・氷の花(フロストフラワー)とは?




フロストフラワーとは、湖に張った氷の上に、氷から昇華した水蒸気が付着して氷の結晶を作って、

それが発達すると花のように見える現象のことです。

そのことから、「氷の花」や「霜の花」、「冬の華」などとも呼ばれています。



フロストフラワーは風に弱いものですが、阿寒湖ではカルデラのために風のない日も多いので、

まるでお花畑のように一面にフロストフラワーが広がっている景色を見られることがあるのです。


・フロストフラワーの見られる時期





フロストフラワーが見られるのは、気温がマイナス15℃前後決氷間もない時期です。

主に、12月中旬から1月上旬だと言われています。





・フロストフラワーの見られる状況





フロストフラワーの見られる状況は限られています。

その条件は、マイナス15℃以下に冷えた風の吹かない静穏な朝で、天気は晴れか曇りの日です。

風が吹いてしまうと、ひらひらと消えていってしまう、貴重な現象なのです。

そのため、見られる確率は30%前後だと言われています。
「氷の花」とも呼ばれるフロストフラワーが阿寒湖に広がる姿はとても美しいので、

一度は見てみたいものですが寒い中でしか目にすることができないようですね。



しかし阿寒湖には温泉もたくさんあるので、

フロストフラワーで心が満たされた後は、しっかり体を温めることができそうです。

ぜひ、フロストフラワーの見られる時期を狙って、阿寒湖を訪れてみてはいかがでしょうか?

関連する記事

バックナンバー